飲むレアチーズケーキってありですか？

ショートケーキやシュークリーム、プリンにマシュマロミルフィーユ。甘いもの好きにはたまらないラインナップですがそんな中お菓子メーカーとして有名な明治から粉末タイプの飲むスイーツがでるようです。飲むスイーツ？と思わないでもないですが明治の行った人気スイーツランキングを基準に人気が高かったチーズ系、いちご系、チョコ系の３種類をベースにした製品を発売したようです。

最初に飲むスイーツと聞いたときに最近こういった異文化を取り入れた製品をよく耳にするようになったと感じました。少し前で言えば食べるラー油から始まった食べる調味料シリーズ。もう少し範囲を広げればキューピーの調理済みドレッシングなんかも含まれるでしょう。これらの現象を考察するとある共通点が浮かんできます。まずひとつめは消費者側の倹約志向。いわゆる安い早い美味しいといったお得感に魅力を感じる傾向になっている事。そしてもうひとつは倹約を引き金とした販売者側のバリエーション拡大戦術。これは単純に消費者の購入傾向が変わってきているのに応じて売り物や売り方も変えていった結果だと考えられます。もちろんこれだけが原因ではないでしょうし漏れもあると思いますが今回想定したケースが食べるシリーズからみた最近の食料品についてなのでご容赦願います。

とはいえこの飲むスイーツ。肝心の味はどうなのかが気になってコンビニに行って苺味を買ってみました。飲み方はお湯に溶かすだけという家にある青汁と同じ方法で飲めるようです。実際の溶け具合も良好で飲み終わったあとも溶け残りはありませんでした。味の方は苺味ポッキーを食べているようなおやつ感があって意外と美味しかったですね。飲む前に思っていたようなしつこいスイーツ感は全くありませんでした。

次はレアチーズケーキ味にも挑戦してみようかなと思いました。カロリーも控えめなようなのでスイーツにぴったりですね！

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